中国でX(旧Twitter)は使える?
使えません。Xは2009年6月、まだTwitterだった頃から中国本土でブロックされており、名前が変わっても状況は同じです。タイムラインは更新されず、ポストは失敗し、DMは止まったまま。t.coの短縮リンクも開きません。香港・マカオでは普通に使えます。本土ではVPNか海外ローミングを出発前に用意してください。
実際に何が起きるか
アプリはキャッシュされたタイムラインを表示したまま、それ以上は何も読み込みません。ポストは静かに失敗し、スペースはつながらず、誰かが送ってくれたt.coリンクも死んでいます。エラー表示はなし。日本はXの利用が世界有数に多い国なので、「スマホが壊れた?」と思う日本人旅行者が毎日生まれています。壊れていません。ファイアウォールです。
投稿を続ける方法
方法1:出発前にVPN。VPNのサイト自体がブロックされているため、現地調達は不可能です。Traveler's VPNはあなた専用のプライベートサーバーとあなただけのIPアドレスを用意します。共有VPNの混雑したIPはブロックリストに載りがちですが、専用IPなら巻き添えを食いません。ルーティングは行き先別で、XやInstagramはトンネル経由、WeChatや地図は直通のまま。
方法2:海外ローミング/eSIM。ahamoなどのローミングならモバイル回線でXがそのまま動きます。ただしホテルのWi-Fiに切り替えた瞬間に終わりです。夜の「風呂上がりにX」を守りたいなら、VPNとの併用が現実解です。
出発前のひと手間:Xのログインコードを日本の番号へのSMSで受けている人は、ローミングでSMSが届くか確認するか、認証アプリに切り替えを。新しい場所からのログインで確認を求められた瞬間に詰むのが典型的な初日の事故です。
よくある質問
香港・マカオではXは使える?
使えます。ファイアウォールは中国本土のみです。台湾でも普通に使えます。
VPN経由なら中国からポストできる?
できます。タイムライン・ポスト・DM・スペースまで完全に普段どおりです。条件はただひとつ、着陸前にVPNを入れてテストしておくこと。
中国からのログインでアカウントが凍結されない?
VPN経由ならXに見えるのはサーバーの所在地であり、中国ではありません。新しい場所からのログイン確認が出る程度なので、二段階認証を旅行対応にしておけば問題ありません。