中国でiMessageとFaceTimeは使える?
使えます。Appleは中国国内にインフラを持っているため、iMessage(青バブル)もFaceTimeも、ホテルのWi-Fiでもモバイルでも普通に動きます。LINEもWhatsAppも死ぬ国で、これが日本のiPhoneユーザーの生命線です。注意点は3つ:相手がAndroidだと緑バブル=国際SMSでローミング課金、中国の規制対象はあくまで本土アカウント、そして普通のVPNをつけるとせっかく速いiMessageまで遅くなること。
なぜこれだけ動くのか
Appleは中国で正規に事業を行っており、iMessageとFaceTimeの通信はファイアウォールを越える必要がそもそもありません。家族グループがiMessageなら、着陸した瞬間から何も変わらず使えます。FaceTimeオーディオは実質無料の国際電話。ホテルのWi-Fiから毎晩かけても、かかるのはデータ量だけです。
落とし穴は緑バブル。相手がAndroidだと自動的にSMSに切り替わり、往復ともローミング料金がかかります。Android勢との連絡はLINE(VPN経由)に寄せるか、出発前に「緑の人」を確認しておきましょう。
VPNの罠:動いているものを遅くしない
中国ではInstagramやGoogleのためにどうせVPNを使います。ここで全通信を一括でトンネルに通す普通のVPNを使うと、Apple国内網で快適だったiMessageやFaceTimeまで海外サーバー経由の遠回りになり、写真送信が遅くなり通話が途切れます。「中国のせい」に見えて、自分のVPNのせい、という典型パターンです。Traveler's VPNは行き先別ルーティングなので、ブロックされたアプリだけがトンネルを通り、iMessage・FaceTime・WeChat・Appleマップは直通のまま。切り替え操作もありません。
出発前チェック:連絡したい全員にテスト送信して、バブルの色を確認。緑の相手とは代替手段(LINE+VPN、メールなど)を決めておくこと。
よくある質問
FaceTimeは中国で使える?
使えます。ビデオも音声も、1対1もグループも、Wi-Fiでもモバイルでも、VPNなしで動きます。日本への通話はFaceTimeオーディオが実質無料で最強です。
中国でiMessageが急に遅くなったのはなぜ?
ほとんどの場合、全通信を一括トンネルに通すタイプのVPNが原因です。行き先別のスプリットトンネルならiMessageは直通のまま速度が落ちません。
iMessageの中身は中国で覗かれない?
iMessageはどこでもエンドツーエンド暗号化です。中国リージョンのApple IDのデータは現地パートナー管理ですが、日本のApple ID同士のやり取りは普段と同じ扱いです。